
小泉進次郎が新たに農水大臣に就任しました。異常な米の高騰に早くも「最後の切り札」を自民党は出したとも言われています。
良くも悪くも小泉進次郎の人気・影響力は今の政界のなかでもピカイチと言われています。
今回の記事では
- 小泉進次郎の名言(迷言)が面白い
- 小泉進次郎は何故、人気?・・・に迫っていきます!
小泉進次郎の名言(迷言)集なぜ面白い?
小泉進次郎の過去の名言は、時によっては「迷言」ともいわれながらも人気を呼んでいるのは事実です
先ずは、過去の小泉進次郎の名言(迷言)の数々を振り返ります
代表的な「名言」と「迷言」
小泉進次郎の発言は、受け手の解釈によって「名言」にも「迷言」にもなりうる可能性がありますね
特に、環境大臣時代の「セクシー発言」や、農水大臣就任後のコメ価格に関する発言、そして「ドレッシング」「当たり前」といったフレーズは、その代表的なものと言われています。
なかなか面白い小泉進次郎の名言(迷言)は下記の通りです
発言内容 | 特徴/解釈 |
---|---|
「日本は今のままではいけない、だからこそ日本はこのままではいけない。」 |
現状維持ではダメだという強いメッセージを強調しているのか? |
「気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ。」 | 「セクシー」という言葉の選択が、文脈を離れて批判の対象となった。 |
「反省をしていると申し上げましたが、反省しているんです。」 |
反省の姿勢を強調するが、具体性や深みに欠ける印象を与える。本当に反省してるのか!との批判が殺到しました |
「水と油も混ぜればドレッシング」 | 言葉の遊び、具体的に欠け、現実的なプロセスがない!と炎上騒ぎに! |
「当たり前のことを、さも特別なことのように言う。」 | 「進次郎構文」の定義そのもの。彼の発言スタイルの中核をなし、ユーモラスな側面も持つ。 |
小泉進次郎の名言で一時期流行ってたネタです😂 pic.twitter.com/QQIV5IzNAh
— EMA🍥楽して痩せたい (@coc_ema) April 14, 2023
小泉進次郎なぜ人気なの?
数々の迷言がありながらも、小泉進次郎が高い人気を誇る理由は3つ有ると言われています
小泉進次郎の外見が男前・カッコイイ
政界にデビューしてから、小泉進次郎は今までには居ない政治家とも言われました。
まぁ要するに「男前」「カッコイイ」との外見が人気になったのは事実です。
現に兄の小泉孝太郎は今やタレントとして売れっ子にもなりましたしね。
また、外見の良さだけではなく話し方自体が人々に信頼感を与えています。
声は低くクリアで、比較的早口でありながらも、過去の政治家に有りがちな無駄な言葉が一切なく、きれいに書き起こせるような論理的な話し方が特徴です 。
誠実さがにじみ出る街頭演説では男女問わず聴衆を惹きつけ、「なんだかいい感じ」という印象を与えるため、小泉進次郎の人気の大きな要因となっています 。
小泉進次郎の巧みなスピーチ術
小泉進次郎は、聴衆の心を掴むための具体的なスピーチテクニックを実は多用しています。
例えば、スピーチの冒頭で「今日は〇〇について話そうと思います」と宣言し、話の「山場」や最も伝えたいトピックスを初めに伝えることで、聴衆の意識を集中させます 。
また「問いかけ」や絶妙な「間」を挟むことで、一方的な話にせず、聴衆を積極的に話に引き込む能力に長けています 。
さらに、地域ごとの話題や共通体験を取り入れる手法を使い、聴衆との間に信頼関係(ラポール)を築くことにも成功しています 。
この辺りのスピーチ・演説の上手さは父親でもある小泉純一郎の影響も大きいと予想されますね
「進次郎構文」が大人気
小泉進次郎の発言は、インターネット上で「進次郎構文」として広く知られています。
これは、「当たり前のことを、さも特別なことのように言う」という特徴を持ち、時に「ボケとして優秀」と評されることもあります 。
称えられているのか?けなされているのか?微妙なところでは有りますが。
「水と油も混ぜればドレッシングになる」といった比喩表現は、そのユニークさからTシャツなどのグッズにまでなり、社会現象となりました 。
小泉進次郎の名言でこれがいちばん好き pic.twitter.com/11orXVJtkV
— くまちぇる (@kumakumacheru) October 28, 2024
一見すると抽象的で具体性に欠けるように見えますが、その記憶に残るフレーズや、多様な解釈を生む余地がある点が、彼の発言が常に議論を呼び、注目を集める理由となっています 。
従来の政治家の紋切り型の言葉とは一線を画すこのスタイルが、小泉進次郎を特別な存在として際立たせています。
「米って田んぼでできるんですよ」
コメ大臣として就任して早々に小泉進次郎の名言(迷言)が早くも飛び出し、ネットで大騒ぎになっていますね。
米が田んぼでできること、当たり前のようで実は奥深いんです。
田と畑の違いわかりますか?田はあぜがあり水路があるため水が貯められる。
この水が貯められるということ、これはすごいことなんです。
都会の人にはわからないだろうが。。
水が貯められるおかげで、連作障害がなく何百年でも米は連作できる。
畑では小麦や豆は連作できない。この田んぼというシステムを発明した日本人はすごい。
水路も先人たちの努力の跡である。
だって、全部の田んぼは水路から水を引くのだから。
「当たり前のようで実は奥が深い・・・」
まさに小泉進次郎「構文」「名言」を称賛する声が・・・。
進次郎さんはこれを受け止めるからすごいなと思っています。
あとはちゃんとした協力体制のもとで日本のために動いてくれたら頼もしいと思えるのですけども。
ですが自民内でもまともな人が少ない気がしてちゃんとできるか心配ではあります。
若い分動けるのですから石破さんみたいにならずに思いきってやってください。
色々な意見や批判もありますが小泉進次郎に対しては概ね、好意的と言うか
「やってもらわないと困る」
「一番期待が持てるのは小泉進次郎
・・・との意見が多いのも事実です
早くも楽天が通販での販売を協力するなど、結果は分かりませんが6月初頭には
「安い」いや・・・「今までの価格の米」が店頭に並ぶ可能性も出てきました。
将来的には父親と同様に「総理大臣」を狙う小泉進次郎に、とっては正念場でありながらも絶好のチャンスを得たとも言えます
好き嫌い良し悪しは置いといて小泉進次郎大臣の速さは凄い。今までこんな速さで仕事した政治家いた?これで掲げた目標達成したら国民は拍手喝采で次の総理総裁に決定か。よもやよもやだ。
— Ryoma(良真) (@ryoma369) May 26, 2025