小泉進次郎の大学はFラン?コネ使いまくり超名門コロンビア大学院へ

小泉進次郎が卒業した関東学院大学は偏差値が40台の、いわゆる「Fラン」と言われています

関東学院大学はラグビー部は全国的な強豪ですが、学力的な評価はイマイチ・・・

著名人も少なく政治家で名前が挙がるのは小泉進次郎くらいです

では、なぜ小泉進次郎はFラン大学出身でありながら、超名門コロンビア大学院に入学できたのか?

その「ナゾ」に迫ります!

小泉進次郎の大学はFランなの?

小泉進次郎が卒業した関東学院大学は、一部のインターネット上では「Fラン大学」と言われています

その実態はどうなのでしょうか。

小泉進次郎は、小学校から大学まで一貫して「関東学院」の系列校で学びました。

「完全内部進学」と呼ばれる経歴であり、一般入試を経験することなく、エスカレーター式に関東学院大学経済学部へ進学しています。

高校受験では父親の小泉純一郎の母校でもある神奈川県立・横須賀高校を受験するも不合格
(偏差値66と言われています)

また、大学も他の有名大学を受験するも不合格・・・

「学力試験」だけでは「優秀」とは言えないのも事実な小泉進次郎です

学歴段階 学校名 卒業年(概ね)
小学校 関東学院六浦小学校 昭和63年(1988年)頃
中学校 関東学院六浦中学校 平成3年(1991年)頃
高校 関東学院六浦高等学校 平成6年(1994年)頃
大学 関東学院大学 経済学部 平成16年(2004年)

関東学院大学の偏差値

Fランと言われる関東学院大学の偏差値はどの程度なのでしょうか。

学部名 偏差値
教育学部 37.5
国際文化学部 35.0
社会学部 35.0
法学部 35.0
経済学部 35.0~37.5
経営学部 40.0
理工学部 35.0~37.5
建築・環境学部 37.5
看護学部 37.5
栄養学部 37.5
人間共生学部 35.0~37.5

 

しかし、「Fラン大学」とは以下の4つの要素に当てはまる大学を指すことが多いとされています。

判定基準 内容 関東学院大学の実情
偏差値35未満(BF) ほぼ誰でも入れるレベル 一部学部が35.0だが、完全なBFではない
定員割れ 入学者数が募集定員を下回る状態 学部により年次で偏りはあるが、常態化はしていない
就職率低水準 一般的に70%未満が目安 就職率約90.4%(2024年実績、大学公式発表)
知名度・ブランド力 極めて低く、社会的認知が乏しい 全国的な知名度あり、特定分野では実績もある

「Fラン」出身でも総理候補になれる?

「Fラン大学出身なのに、なぜ小泉進次郎氏は総理候補と呼ばれるのか?」

こうした疑問は、日本の学歴社会において当然の問いかもしれません。しかし実際には、歴代の首相や有力政治家の中には、必ずしも東大や京大といった超難関校出身ではない人物が多数存在します。

政治家名 最終学歴 大学グループ・偏差値目安
安倍晋三 成蹊大学 法学部 成成明学(偏差値55前後)
菅義偉 法政大学 第二部(夜間)法学部 日東駒専(偏差値50前後)
野田佳彦 早稲田大学 政治経済学部 早慶(偏差値65〜70)
麻生太郎 学習院大学 政治経済学部 GMARCH(偏差値60前後)
小泉進次郎 関東学院大学 経済学部 Fランク相当(偏差値35〜37.5)

 


なぜFラン大学から名門コロンビア大学院に進めた?

関東学院大学の偏差値が低いことから、「なぜ小泉進次郎氏がアメリカの超名門・コロンビア大学大学院に進学できたのか?」という疑問は、最大の謎とされています。

一部では「コネ入学」といった憶測も飛び交いますが、真相は・・・

その前にコロンビア大学とは、どのくらい優秀なのでしょうか?

世界屈指の超名門:コロンビア大学とは?

コロンビア大学の評価は世界的に見ても非常に高く、

2024年の「世界大学ランキング(CWUR)」では堂々の9位にランクインしています。

日本のトップ大学と比較しても、その難易度の高さが際立ちます。

大学名 ランキング(2024年・CWUR)
ハーバード大学 1位
スタンフォード大学 2位
コロンビア大学 9位
東京大学 13位
京都大学 26位

元アメリカ大統領バラク・オバマ氏や、日本の歌手・宇多田ヒカルさんなど、各界の著名人が多数卒業しています。

このような超名門校に、関東学院大学を卒業した小泉氏が進学できた背景には、どのような理由があったのでしょうか。

引用元

父親・小泉純一郎のコネ使いまくり

結論的に小泉進次郎が、偏差値35〜40台の関東学院大学から世界ランキング9位のコロンビア大学大学院に進学できた理由・ナゾは父親でもある小泉純一郎元首相のコネを使い倒したことにあります

確かにコロンビア大学院に入学後は小泉進次郎は毎日3時間睡眠で猛勉強に励んだのは事実ですが、それは
「入学後」の話です

ほとんどの学生は「入学前」に「コネ」も使えずに納得できない大学へ進学することになりますからね

その事を想うと

「コネ」に頼った息子・小泉進次郎

なりふり構わずに

「コネ」を生かした父・小泉純一郎

・・・とも言えます

また、当時、この事実を明らかにしたマスコミも存在しなかったのも、何か政治のチカラを感じますね

 

コロンビア大学院へ強力な支援者の存在

小泉進次郎がコロンビア大学大学院に進学するにあたり、最も重要な役割を果たしたのが「推薦状」です。

アメリカの大学院では、一般的に複数の推薦状が求められ、志望者の能力や将来性を裏付ける上で極めて重要な判断材料となります。

関東学院大学の教授が推薦状の作成を任されたものの、「成績が足りない」と悩んだとされています。

要するに関東学院大学の教授のチカラではコロンビア大学院への進学は無理だったことになりますね

そこで相談したのが、当時国際関係学研究所の所長であり、ホワイトハウスとも強いパイプを持っていた

天川由記子氏でした。

天川氏の協力のもと、彼の将来性を強く訴える戦略が取られます

要するに「小泉純一郎首相の息子でもあり、将来性が大いにある有望な若き学生」

との内容で推薦状が作成されたと言われています。

さらに、コロンビア大学の政治学部教授で、日本政治の権威としても知られるジェラルド・カーティス氏が、父・小泉純一郎元首相と長年にわたる親しい関係にあったことも、大きな後押しとなりました。

このような強力な支援者たちの存在と、推薦状・コネを使い倒してコロンビア大学院合格の結果となりました

まとめ:小泉進次郎はFラン大学なの?

    • 関東学院大学は「Fラン」か?: 偏差値は低いものの、就職率は約90%と高く、Fランの一般的な定義には必ずしも合致しない。彼の進学は、偏差値による選択ではなく、内部進学という家庭環境に基づく自然な流れであった。
    • 「Fラン」出身でも総理候補は可能か?: 学歴は重要視される要素の一つだが、それ以上に「地盤・看板・カバン」や人柄、実績、そしてメディアでの発信力が成功に大きく影響する。高学歴でない歴代首相も存在し、小泉氏の知名度や親近感が強みとなっている。
    • コロンビア大学院は「コネ」か?: 父親のコネを使い倒して、それでは足りずに親交のあるジェラルド・カーティス教授や、ホワイトハウスにパイプを持つ天川由記子氏からの強力な推薦状、そして「次期首相候補」という将来性への期待が合格を後押しした可能性は大いにあります

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